MTタグをウェブページやエントリー内で使う 〜mteval編〜
前回、
で、モジュールをphp化して読み込むという手法を紹介しましたが、
こんなことしなくても、もっと簡単に表示する方法がありました。
↓結論
こんなのあったんか!phpもプラグインもいらない!
MTタグを使えるようにしてくれるモディファイア「mteval」
…知らないっておそろしい。*1
値に 1 を設定すると、モディファイアを付与したファンクションタグの内容に含まれる Movable Type タグを展開します。
たとえば、MTEntryBody にこのモディファイアを設定すると、ブログ記事本文で MTタグを使用できます。
(mteval | グローバル・モディファイアリファレンス)
ということで、これを付与すればウェブページ内などでMTタグを使用することができます。
例えば、ウェブページのテンプレートを開き、
MTEntryBodyのうしろに 「mteval="1"」を追加するだけ。
<MTEntryBody mteval="1">
これだけでした。便利。
MTのバージョン4.2以上で対応しています。
ちなみに4.2以下は「Templatize」というプラグインが便利そうです。