別冊webメモ

自分用リファレンス&アウトプット

MTタグをウェブページやエントリー内で使う 〜mteval編〜

前回、

MTタグをウェブページやエントリー内で使う 〜php編〜

で、モジュールをphp化して読み込むという手法を紹介しましたが、
こんなことしなくても、もっと簡単に表示する方法がありました。


↓結論


こんなのあったんか!phpもプラグインもいらない!

MTタグを使えるようにしてくれるモディファイア「mteval」

…知らないっておそろしい。*1

値に 1 を設定すると、モディファイアを付与したファンクションタグの内容に含まれる Movable Type タグを展開します。
たとえば、MTEntryBody にこのモディファイアを設定すると、ブログ記事本文で MTタグを使用できます。
mteval | グローバル・モディファイアリファレンス

ということで、これを付与すればウェブページ内などでMTタグを使用することができます。


例えば、ウェブページのテンプレートを開き、
MTEntryBodyのうしろに 「mteval="1"」を追加するだけ。

<MTEntryBody mteval="1"> 

f:id:aoicotori:20131123171123j:plain
これだけでした。便利。
MTのバージョン4.2以上で対応しています。


ちなみに4.2以下は「Templatize」というプラグインが便利そうです。

エントリーやウェブページ内でMTタグが使えるプラグイン:Templatize - エンジニアブログ - スカイアーク

*1:まあでもうまくいかないときはphpでやっちゃってます。