別冊webメモ

自分用リファレンス&アウトプット

モダンブラウザ用のclearfix 

floatで横並びのレイアウトをつくるときに、floatをかけた要素の高さを親要素が認識せずに、表示が崩れる場合がある。それを回避するためにかけるのがclearfix。

.clearfix:after {
content: "";
display: block;
clear: both;
}

コレを書いて、.clearfixをfloatレイアウトの親要素にかける。
IE6/7対応はもういらないと思うので、zoom: 1;などは省いて良い。これだけ。


参考↓
kojika17.com

サイトをつくるときは最初にreset.cssかnormalize.cssを読み込む

ChromeSafariなど、ブラウザはそれぞれユーザーエージェントスタイルシートと呼ばれるデフォルトのCSSを持っていて、CSSを当てていないHTMLでもある程度読みやすく表示されるようになっています。
ただし、それぞれの値は異なるので、ブラウザごとに余白など見た目が違ってきます。

f:id:aoicotori:20160307191935j:plain
このままの状態でスタイルを書いていくと、ブラウザごとに食い違いがでてしまいます。

reset.cssでリセットする

この各ブラウザのデフォルトCSSを0値にリセットしてくれるのが、reset.cssです。
reset.cssを読み込んでから、スタイルを書くことでブラウザの差異なく構築することができます。

f:id:aoicotori:20160307192124j:plain

reset.cssはいくつかあって、最近人気のreset.cssはこちらから確認することができます。
cssreset.com

normalize.cssで整える

reset.cssの他にnormalize.cssというcssもあります。
reset.cssとの違いは、reset.cssが初期化するのに対して、normalize.cssは有用なスタイルをそのまま維持するように設計されています。

Normalize.css: Make browsers render all elements more consistently.

html5スマホにも対応していて、最近はreset.cssよりも主流の模様。

なぜリセットではなく Normalize.css を使うのか


次のリセットcss?sanitize.css

reset.cssとnormalize.cssに続くリセットcssとして、sanitize.cssが開発されているようです。
coliss.com


プロジェクトごとに、やりやすい形で選ぶのが良いと思います。

AtomにいれたPackage2016

新しいPCにAtomいれたのでPackageもいろいろ追加してみた

minimap
minimap-autohide
ソースコードの全体とどの辺にいるのかを表示してくれるパッケージと、
minimapを自動で表示/非表示してくれる。

autoclose-html
自動で閉じタグ挿入。

autocomplete-plus
autocomplete-html
autocomplete-css
autocomplete-sass
コード自動補完表示。

autocomplete-paths
プロジェクト内のファイルパスを補完してくれる。画像のパスとか。

linter
linter-htmlhint
linter-csslint
linter-jshint
構文チェック。

atom-beautify
ソースをきれいに整頓してくれる。
.phpだとphp-cs-fixerも必要。

highlight-selected
選択したテキストと同じものがファイル内にある時にハイライトしてくれる。

file-icons
ファイルの種類別にアイコン表示してくれる。

pigments
色コードを視覚的に見せてくれる。他にも色々できるらしい。

sublime-style-column-selection
Optionキー+クリック+ドラッグで矩形選択できる。

emmet
爆速コーディングできるやつ。あんまり使いこなせてない。

japanese-wrapは削除する

Atom 1.2.0 から日中韓を含む非ラテン文字のソフトラップが動作するようになったので、japanese-wrapのパッケージをUninstallすること。